■ 2日目前半:1998.10.31.

朝食ビュッフェはおいしいけれど…
 2日目はアイランドシャングリラでの朝食ビュッフェで朝が始まる。これがまたすごい。お粥や春巻き、シュウマイといった中華から、お味噌汁、おにぎりなどの日本食、そして、何種類ものパン、デザートなどなど…。オムレツや目玉焼きは、その場でコックさんがゲストのお好みに合わせて焼いてくれる。挑戦したかったけど、なんて言って注文していいかわかんなくて眺めているだけだったけど…。
 どれもこれもおいしくてつい食べ過ぎてしまう。
まともに食べたら175HK$(約3,000円)もしてしまうから当たり前と言えば当たり前。 この朝食が『ステイ・ア・ホワイル』についているのでありがたい。(もっとも、正規料金で宿泊しても無料なのだが)。『朝ご飯にに3,000円だなんて、ふだん夕ご飯をを外で食べても、3,000円も出さないよ〜、これは食べておかなければ。』とついつい貧乏性が出て、妹は大はしゃぎである。が、食事が中盤にさしかかった頃に、レシートが席におかれる…。 しかもしっかりと175HK$×2×1.10(サービス税10%)=385HK$(約7,000円)と書いてある。アレ?なんで無料なのにチャージとられるの?一応クレジットカードは出さずに、部屋番号とサインだけ書いて、置いておいたが、不安になってきた…。
 妹がサッと計算機を取り出し円に換算する。そして『もしかして別料金だったらメチャ高くなるよ。どうするの。確認してよ。』と言う。『ちょっと〜、アンタ自分で聞けないくせに偉そうに言うんじゃないわよ(怒)』と言ったものの、私も不安になったので、食後フロントで日本語の話せる係の人に聞いてみようとしたが、10時にならないと来ないと言われ、それまでは待てないので、また明日にすることに。うーむこういう時、
英語で聞けないのが悔しい!!


オーダー靴と激安服--金鑼灣 Causeway Bay灣仔 Wan Chai
 9時半頃にホテルを出て、地下鉄で金鑼灣 Causeway Bayへ。 馬地 Happy Valley近くの でウワサの『靴のオーダーメイド』にチャレンジしようと思ったのだ。時代廣場Times Squeareの出口から出るが、まだ10時前でお店は開いていない。 少し道に迷って、利舞台廣場Lee Theater Plaza(香港で一番大きいmiu miuの路面店がある。)や利園The Lee Gardensの方まで行ってしまい、ちょっと戻ってようやくお店を見つける。
 クリケット場
Cricket Groundの黄泥桶道Wong Nai Chung Rd.沿いにオーダーの靴&バック屋さんが5,6軒並んでいる。一軒ずつ見ていったが、ウワサより、う〜ん、なんだかイマイチ…。デザインがちょっと日本の流行と違うし、ふだんあまりパンプスを履かないので、どうしても興味がそれてしまう…。 なので、見ているうちに、オーダーメイドするまでもないか、めんどくさいし、と思えてきてしまった。オーダーしなくてもお店に置いてある既製品も買うことができるので、とりあえず履いてみてサイズの合うものを、私と妹と1足づつ買った。ふたりで約8,000円くらいだった。  

 それから、さっき道に迷っているときに見つけた
利園へ。ここにはHERMESPRADAETROなどメジャーな高級ブランドや、Paul SmithINDIVI by ATURO TAYAMA, イタリアンカフェのCOVAなどのお店が一通り入っている。まだできて間もないということで新しくてキレイ。午前中だったからかお客さんもほとんどいない。ここでの私のお目当てはHERMES。といっても、欲しい物はバックでも靴でもない。だいたいそんな高価なものは私にはとても買えない。藤井フミヤさんがしているのと同じHAPI(革のブレスレット)とウッドリングを探していたのだ。それにしてもこういう高級ブランドのお店に入るのは勇気がいる。日本でさえ、自分が場違いな場所にいるような気がしてなかなか入れないが、外国だとなおさらである。一応、自分としてはそれなりの格好(ジーパン・スニーカーではない格好)で来たので、おそるおそる"Hello.."と言いながら店に入り、"Do you have a Hapi?"と聞いてみる。が、『ハピハ、ニンキアルカラ、アリマセン』とのお答え。あ、そーなんですか、とそそくさと出てきてしまった。その後滞在中に、太古廣場Pacific Place、置地廣場Land MarkDFSギャラリアのHERMESに行ってみたものの、やはりなかった…。だいたい去年発売した物で、人気アイテムだからあるわけないのだが…。 
灣仔 Wan Chaiの花園街Spring Garden L.
灣仔 Wan Chaiの裏通り

激安ショップの『In&Out』
激安ブティック『In & Out
尖沙咀
Tsim Sha Tsuiにもあり
その後、今度は安い洋服が売っているという花園街Spring Garden L.がある灣仔 Wan Chaiへ。地下鉄の出口を適当に出て、修頓球場(Southern Playground:地元の若者がバスケットなどをしている)の横を通って、これまた適当に路地に入る。
 両側に露天が並び庶民の下町と行った感じのところ。金魚屋、下着屋、八百屋などなど…。そこでお目当てのお店激安ブティック『
In & Out』発見!カットソー、カーディガン、半袖ニットなど、ベーシックなデザインの服が5坪ほどの店内にギッシリかかっていて、地元の女性でごった返している。あ、これいいなぁ〜、と思って値札を見ると50HK$
え?と思っていると、またまたここで妹の計算機登場。なんと
900である。や、安すぎる!! あまりの安さに大量買い、と思いきや、だからと言って日本でこれからの季節に着れるような厚手の物はそれほどない。きっと、冬でも香港はそれほど寒くならないからであろう。結局3点買って、200HK$(約1,800円)ちょうどだった。 靴と服を買って荷物も増えたので、いったんホテルに帰ることに。


やっとひとりで街歩き--中環 Central、上環 Sheung Wan
 昼はパシフィックプレイスのフードコートで食べようと行ってみる。マクドナルドなどのファーストフードとテイクアウトの定食のお店が5,6軒あるのだが、さすがに人でいっぱい。席を取ろうにも、まだ食べ始めたばかりの人のすぐ横で次の人が待っているという凄まじい状況で、とても席も確保できそうにない。
 なのでとりあえず、ホテルの部屋に戻った。 もう妹はすでにお疲れモードに入っていて、言葉少なで不機嫌。朝いっぱい食べたからお昼ご飯もいらないと言う。なので、3時まで
私はお出かけ、妹はホテルでお昼寝することになった。 私にしてみたら、短い滞在でホテルで昼寝するなんてもったいなくてできないが、どうも彼女は私のペースについてこれないらしい。

 はれて自由の身となり、意気揚々と出掛ける私。また道に迷ったら妹に文句を言われると腹が立つので、この間に機場快綫
Airport Expressの駅や行きたいお店の場所を確認しようと、中環 Centralへ。
 まずは、地下鉄の中環站のホームからエアポートエクスプレスの香港站まで行ってみることにする。まだ香港站はできたばかりなので、赤茶色の中環站の構内から香港站へ続く道は突然白を基調とした明るい感じになる。とりあえず2,3分歩くと少し下っている動く歩道へ。それを降りて、さあ着いたと思ったら、またさらに動く歩道が100Mくらい続いている。それを降りて、また
50mほど歩くとやっと香港站についた。中環站から歩いて約10分はかかった。 香港站にはインタウンチェックインカウンターがあり、ここでエアのチェックインをすることができる。詳しくはHongKong TIPSへ。

 場所は確認したので、香港站を出て、今度は地上を置地廣場に向かって歩く。 昨日来た、皇后大道中
Queen's Roadまで来て、EPISODE(香港ブランド)、agnies bJOYCE(高級ブランドのセレクトショップ)などを見るが、私には高くて買えない。 そのままずっと道なりに歩いていったら、上環 Sheung Wanまで行ってしまった。さすがに歩き疲れたので、Queen's Road沿いのOliver's Super Sandwichというお店で軽いランチをとる。このお店は、ファーストフード風のサンドイッチのお店でセットメニューもあるので頼みやすい。サンドイッチといっても、三角のサンドイッチではなく、日本の食パンのような四角いパンが焼いてあって、それを2枚あわせにしてあって、その間に具が入っていている。

 腹ごなししたあと、通りの向かいにある永安百貨という日本のデパートみたいな感じの所を見て、ぶらぶら歩いていると向かいに探していた
お粥のお店『羅富記Lau Fu Kee粥麺専科』『KAZ&ITAの香港グルメ』に載っていたお店)を発見。これで、だいたい場所は確認した。時計を見ると、まだ3時までは40分くらいあったので、ちょうど目の前にバス停もあったので、バスで灣仔 Wan Chaiへ行くことに。 Wan Chai


やっぱり行ってしまった電脳街-- 灣仔 Wan Chai
 スはどこで降りたらいいかよくわからないので、灣仔行きのバスに乗る。これだったら、終点で降りればいいから間違えることはない。灣仔までのバスは料金が一定のようで、先に乗った人が八達通Octpus Cardをピッとやっていたので、私も真似をした。バスはメチャ混んでいたが、終点までなので2階席へ行って空いている席をなんとか見つけて座る。香港は人口密度が高いせいかバスはほとんどが2階建てバスである。2階は眺めがいいが、途中下車するつもりなら、1階にいた方がいい。2階は混んでいて、とてもすぐには降りられそうにないからだ。
 
灣仔電脳域--パソコンショップ
看板が大きいのですぐわかる。

 灣仔に着いて、あてもなくブラブラしていると、『灣仔電脳域』なる看板が目に飛び込んできた!(地下鉄灣仔站のA4出口を出たマクドナルドの隣のビル)おぉ〜、ここは私の大好きなパソコンショップではないか〜♪と喜び勇んでエスカレーターでビル内へ。
 香港の電脳街というと、なぜか怪しげな雰囲気だと思いがちだが、
このビルは新しくて、怪しい&危ない雰囲気がないので、女性ひとりでも大丈夫そう。1坪くらいの小さな店がビルの2F・3Fにひしめき合っていて、名古屋大須の第1アメ横ビルに似ている。
ノートパソコンはほとんど日本製(SONYのVAIOやC1をディスプレイしている店が多かった)で、あとはボード類、ソフト類などが店ごとに置いてある。壁紙はやはりノリピーが人気のようである。欧米人の姿も多く見かけた。
 いろいろお店を見ていると、行きの飛行機の機内にあったパソコン雑誌で見つけたタブレット型マウス『掌心雷2』を発見!店頭で試すことができるのでいろいろ触っていると、店のおじさんが広東語で話しかけてきたが、私にはわかるはずもない。ただただ『これどうやって使うの?』という顔をしながらスマイルを返したら、使い方をやって見せてくれた。専用ペンでパッド部分に漢字やひらがな、アルファベットを書くと認識してくれる。おぉ〜コレいいじゃ〜ん!と言いたかったが、広東語でなんて言ったらいいかわからないので、私はセイウチみたいに"Oh〜!"を連発するしかなかった。 掌心雷2--タブレット型マウス
掌心雷2 260HK$ナリ。
すっかり買う気になって"How much?"と聞いてみると270HK$とのこと。同じ商品が違う階にもあったので、そこのお店にも行ってみる。で、そこで聞いたら260HK$と言われた。『香港電脳街』には、灣仔の電脳街は特に安くはないと書いてあったが、他の電脳街に行けるかどうかわからない(妹が嫌がるから)ので、そこで、速攻買ったのだった。
ウチに帰ってから試してみたら、ドライバソフトはインストールしても
WIN95/98の英語OSか中国語OSでないと動かなかったが(漢字の手書き認識はMS-IME97でもできるからいいや)、マウスとしては十分動いた。

 なぜかどこの国に行っても必ずパソコンショップに行きたくなってしまう私。またコレも楽し、である。パソコンに会えて満足したので、やっとホテルに帰ることにする。これでやっと半日終わったが、まだまだこの日は終わらないのであった。


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