■ 3日目前半:1998.11.01.

海沿いのマーケットへ−−赤柱 Stanly
 3日目の朝も豪華なビュッフェから始まる。今日は窓際の席に案内してもらったので、ちょっとうれしい。が、今日も385HK$とかかれたレシートがやってきた…。う〜む、やはりチャージが取られていないか不安だ…。
今日は時間的に余裕があったので、
10時まで部屋でゴロゴロしてから、ロビーのGuest Relation(客務関係)へ。日本人の女性の担当者がいて、安心して聞くと、笑顔で『チャージは取られていませんよ。』とのお返事。あ〜、よかった!やっぱり、英語が満足にできない者にとっては、日本人のスタッフがいてくれるとなにかと安心である。

 心配事が解消されたので、安心して出かけることに。午前中は、欧米人観光客もよく行くというマーケットのある赤柱
Stanleyへ。
 金鐘
Admiralityから地下鉄で中環 Centralまで行き、スターフェリー乗り場近くの交易廣場 Exchange Sq.にあるのバスターミナル(中環巴士總站)へ。中環站からバスターミナルまではけっこう歩く。
 ターミナル付近には若い女性たちがお弁当を持ち寄って話し込んだり、音楽に合わせて踊ったりしていて、かなりにぎやか。なんでも日曜日にはフィリピンから出稼ぎに来たメイドさんたちがこのように集るんだとか。

 そんなところを通り過ぎてるとバスターミナルがある。赤柱行きのバス(
6A,6X,260番)はたくさん出ていて、数人のお客さんが乗っているバスの後ろには、すぐ次のバスが控えていた。せっかくダブルデッカーバスに乗るんだから、2階の1番前に乗りたいと思って、1本バスを見過ごしてから、次のバスに一番に乗る。結構空いていたが、やはり2階席は人気のようで、すぐに埋まっていった。そして出発。 
 バスはものすごいスピードで街中を看板ギリギリに走り抜けていく。少し経つと、ビルの建ち並ぶ都会の風景から、伊豆のような山道&海が見える風景に変わる。くねった山道をスピードも落とさず、カーブでは横転するんじゃないかと思うくらいすごい勢いでバスは走っていくので、スリル満点である。
 赤柱には20分ほどで到着。が、乗るときに八達通を通す機械があったので、コレで料金を払えると思っていたのに、距離が長いので一律料金ではないらしく、小銭で払わなければならかった。持ち合わせがなかったので、おつりはもらえないが、20HK$紙幣を料金箱に入れる。
バスに乗るときは、日本と同じく小銭を用意しておかなければならないと改めて思った。

 赤柱のマーケットは、バス停からすぐ近くで、午前中だというのに、すでに人でごった返していた。やはり欧米人観光客が多く、Tシャツやチャイナドレスなどの衣類、いかにも香港と言う感じの置物やハンコ、旅行カバンなどが置いてある小さいお店が、狭い路地の両側にひしめき合っている。

バスターミナルからマーケットの入り口へ
バスターミナルからマーケットの入り口へ
狭い路地の両側にお店があるマーケットの中
狭い路地の両側にお店が建ち並ぶ
衣類は欧米人をターゲットにしているため、全般的に大きめサイズが多い。カバンはすごく安くて、結構大きめの布製のキャリーケースでも日本円で2,000円〜3,000円とお買い得。スーツケースを持ってこずに、ここで買えばよかったと思った


 海沿いのカフェ
お店をだいたい見たあと、海沿いのオープンカフェで休憩することに。が、ここでもケチな妹はオープンカフェを見て『高そうだね』と…。それでも、なんとかお茶することにして、お店に入って、メニューを見れば『何でコーラがこんなに(HK$30=約450円)するの?』と…。
『もぉ〜、私が払うんだからケチケチすんな!』とまたここでケンカになる。
海を見ながらオープンカフェの雰囲気を味わいたい私と、常に値段をチェックする妹はこういうところでモメるのだ…。

 ただ、確かにここの海沿いはお店の雰囲気はよくても、そこから見える海のある風景は、フェンスに邪魔されている上に、工事中で、まるで日本の開発中の海辺を見ているようだったが…。

なんとか休憩も無事済み、もうひとまわりしてから、バスで金鐘に戻る。帰りのバスは中環行きのExpressがあり(ちょっと料金が高い)、それに乗る。


 
金鐘近くのバス停で降りようと思ったのだが、距離感がつかめず、ちょっと手前のバス停(灣仔 Wan Chaiぐらい)で降りてしまい、ホテルまでは歩いて帰るハメに…。

太古広場
pacific placeに着くと、Armani Exchangeが目にとまり、そこで30分くらいあれこれと服を選ぶ。ケチな妹も珍しく買う気満々で、二人でシャツ2枚、セーター2枚を買う。これが、この旅行で最高額の買い物だった(笑)。



足ツボマッサージへの遠い道のり−−尖沙咀 Tsim Sha Tsui
 買い物を終えて部屋に戻ったのが1時くらいだったが、さっきお茶したし、二人ともお腹が空いていなかったので、尖沙咀 Tsim Sha Tsuiへ足ツボマッサージへ行くことに。お店は1997ABROAD7月号付録の『返還。NEO香港を歩き倒せ!』を見て、昨日予約しておいたのだ。

 地下鉄で金鐘から中環まで行き、乗り換えて尖沙咀で降りる。まだ予約した
3時までは時間があったので、あらかじめお店の場所を確認しようと、住所を頼りに探すが、なかなか見つからない…。道に立っていた警察官に聞いても『ここらへんだよ』というそぶりだけで目的のビルがわからない!!!30分ほどさがして、なんとかCarnarvon Mansionを発見。中に入ってみると、暗くてすごーく怪しい雰囲気…。でもちゃんと看板があったので、大丈夫だろうと尖沙咀の街を散策することに。が、しかし、この後、さらに『足ツボマッサージへの遠い道のり』が待っていることは私たちは知る由もなかった…。

 尖沙咀の街は
安いブティックや靴、化粧品のお店などが軒を連ねていてウィンドーショッピングにはもってこい。ただ、服の店はどこも同じような感じであまり個性はないのだが…。お菓子や珍味の店もあり、『優の良品』という意味不明の店名の珍味のお店の試食コーナーでは、いろいろな珍味を堪能。華美達酒店 Lamada Hotelまで行き、右に曲がって、今度はインターネットカフェ『Cyber Xを探す。やっぱりインターネットは見ずにはいられないのだ(笑)。
 
10分ほど歩くと、サークルKの隣に発見。お店に入ると、マッキントッシュが並んでいる。11HK$ということで、なるべく見たいページを絞って見る。もちろん英語OSなので、日本語ページは文字化け化け。最初にここの掲示板に書き込んだ後、大好きなフミヤさんの公式ページを見ようとhttp://www.ffm.co.jpと打ち込んで、表示されかかったところでフリーズ!!!!
 店員さんが来て再起動をかけようとしたけど動かず。『
Oh!No〜』のポーズをされてしまう…。うーん、見たかったなぁ…。でも、しょうがないので、それでやめて時間も迫ってきたので、いよいよ足ツボマッサージへ行くことに。

 『さ〜、
3日間歩いて足も疲れたし、ここで足ツボマッサージなんて、グットタイミングだよね〜。』と言いつつ、先ほど確認したCarnarvon Mansionへ行く。階段の看板には3Fと書いてあったので、3Fまで上がって行くが、そこは真っ暗で、看板も何もない…ドアを開けて中へ入って行ったら帰ってこれなくなりそうなくらいの超怪しい雰囲気…。ビルの入り口にいた管理人のおじさんに住所を見せて『Where is This?』と聞いてみたが、広東語で答えるばかりで全然わからない…。昨日確かに電話は通じたのに…。そう思っていると妹がイライラしながら『電話してみれば?』と。近くの公衆電話でかけてみると、昨日と同じ男の人が出た。昨日予約したときも日本語が通じたので、日本語で『お店がわからないんですけど…』と言うと、NEW ASTER HOTELの隣です。』とのお返事。NEW ASTER HOTELは持っていった地図に載っていてすぐ近くだったので『わかりました!』と電話を切って、そのホテルの近くに行ってみるが、それらしきお店はない…。どうしてもわからなかったので新雅圜酒店 NEW ASTER HOTELのロビーからもう一度電話してみることに。私が電話をかけて何て言ったらいいんだろう、さっきも電話しちゃったし…とまごついていると、イライラ度がさらに高まった妹が『早くしてよ〜』と焦っている私に火に油を注ぐような発言を…。『ちょっと〜、じゃーあんたがかけてよ!』と言うと、意外にもあっさり電話をかけ『さっき電話した者ですが、今、NEW ASTER HOTELにいるんですけど、やっぱり場所がわからないんです』と言うと、なんと親切にも迎えに来てくれるとのこと!2,3分すると優しそうな男性が迎えに来てくれた。こんなに面倒をかけてしまった私たちを親切にも迎えに来てくれた人には失礼だが、怪しいところにつれて行かれたらどうしようと思いつつも、ワラにもすがる気持ちで付いていく。

これでやっとお店に行ける〜、とちょっとホッとして私と妹の緊迫状態が和らいだと思ったら、
連れていってもらった場所は、さっき私たちがインターネットカフェから、足ツボお店があると思っていた場所へ戻るときに通った道の途中のビルだった!!!

この事実に妹は『
さっき、ここ通ってくるときに看板があったもん。私がここじゃないの?って言ったじゃん!!!』と激怒…。そう、確かに妹はさっきそう言っていたのだ。でもABROADの住所が正しいと信じ込んでいた私は聞く耳を持たなかった…。だって、ABROADの付録だってつい1年前のものだったんだもの〜!!!!

この一件で
『ガイドブックに載っているお店がいつまでもそこにあるとは限らない』=『自分できちんと確認んしなければならない』という大前提を身にしみて実感したのだった。


イタ気持ちイイ足ツボマッサージ
 店はCentury Houseというビルの16Fにあり、10畳くらいの広さで、中にはいると、お客さんはマッサージを受けている人が一人だけ。
 『こんなに歩かせて!』とまだ怒りつづける妹を内心ムカつきながらもなだめつつ、まずは
ソファーに座って靴下を脱ぎ、漢方薬入りのお湯の入ったフットバスに足をつける。その間にマッサージのコースが書かれたパンフレットを渡されてコースを選ぶ。もちろんケチな妹の希望で、一番安いフットバス&足の裏マッサージ45300HK$(約5,000円)コースにした。
 
10分ほど足を浸したら、今度はリクライニングソファーに座って、いよいよ足ツボマッサージの開始。施術してくれる先生が足ツボの解説書をくれて、それに沿って、今刺激しているツボは何に効くとか、どこが悪いだとかをカタコトの日本語で教えてくれる。
 まず、二人とも言われたのが『アタマ(笑)』。笑っていると『スイミンブソク、ネ。』と教えてくれた。
マッサージクリームを塗りながら、人差し指の第二関節でグイグイ押してくれる。かなりの力が入っているようだけど、ちゃんとツボに入っているので、痛くて耐えられないということはない。あまりにも痛くてうめき声を出せば、それ以上は強く押さないし、痛いけど気持ちよくて、足の疲れがスーッと抜けていくような感じだった。

 両足たっぷりマッサージしてもらって、この3日間の足の疲れがとれた上に、
なぜか料金は一人600HK$のところを480HK$(約7,400円)におまけしてくれて、次回から永久に(笑)10%OFFになるゴールドカードまでくれた。迎えに来てくれて、こんなにいろいろしてもらって、本当にいいお店だった。
そのお店は,光大足療中心 KWONG TAIFOOT REFLEXOLOGY CLINICRoom 1601,16/F.,Century House ,3-4 Hanoi Rd.Tsimshatsui,Kowloon TEL:(852)2770-1228)である。香港観光協会に加盟していて安心です。香港に行ったらぜひお試しあれ!!!
この看板が目印 光大足療中心
河内道Hanoi Rd.
この看板が目印
ビルの入り口
ビルの入り口
このビルの
16Fにあります

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