アクティビティー
マウイにはハレアカラでのサンライズ・サンセットやハナへのロングドライブなどマウイらしい大自然を感じられるコースがいくつかあります。でも、なにせ私たちはマウイが初めてなのと、アップダウンやカーブの多い山道を何時間も走るのは、運転するわっしーも大変だし、私もどちらかというと車に酔いやすい方なので今回はあきらめました。
でも、「Maui Revealed」を見て、どうしても行ってみたいところがありました。それはナカレレブローホール(潮吹き穴)です。「Maui
Revealed」のP.56の写真を見ると、すんごい勢いで海水が吹き上がっていて、こんな風景は今まで見たことがありません。

ホテルからならレンタカーでも1時間以内には行けそうな距離にあります!でも、心配だったのは日本語のレポートがほとんどないこと。ここでやっぱり心洗う風の吹く島「マウイ」の掲示板にお世話になりました。ちょうど最近行った方が書き込みされていて、レンタカーでもじゅうぶん行けるとのこと!あとは英語のサイトをいくつか調べて、下記のサイトを参考にして行ってみることにしました。
満潮の時間が一番勢いがすごいということだったので、FreeTideTables.comのカフルイの時間を参考にしました。その時期は16時頃が満潮らしいので、15時頃ホテルを出発しました。
地図を見ると、カアナパリからナカレレまでは30号線をひたすらまっすぐ行けばいいので道に迷いようがありません。ただ、行ったことがないだけに距離感がつかめないため、道路の路肩に表示してある緑色のマイルメーカーの数字と地図を照らし合わせながら、あとどれくらいか確認しました。
ナピリを過ぎたころからだんだん山道になってきます。たまに目の前にバーンと海が広がるので感嘆の声を挙げずにはいられません!海を横目に大きめのカーブをいくつか過ぎながら山を越えました。でも伊豆の海岸線に比べれば、全然たいしたことはありません。後ろに車が来た時は、路肩に寄ることができるスペースがあれば、そこで少し止まってやりすごしたりしてゆっくり行きました。途中のシュノーケリングスポットとして有名なホノルアベイ周辺では路肩にたくさん車が止まっていました。

ナピリを過ぎた頃からゆるやかなカーブが続く
ちょうど38マイルメーカーが見えたところで、左手に大きな丸い石が置いてあって駐車スペースになっているようなところがありました。一旦そこに車を止めて辺りを眺めたら、小さな灯台(Light Beacon)が見えました。でも、ブローホールから上がるしぶきは見えません。「Maui
Revealed」によれば、こちらから行く方が30分くらいかかるけど景観がすばらしいと書いてありました。ルートはゆるやかな下りでしたが、けっこう足下がゴツゴツした岩場っぽかったので帰りが大変だと思い、こちらはあきらめて車に戻りました。

目印の38マイルメーカー
そして38マイルメーカーから少し走ったところに、もう一ヶ所同じように大きな石が並んでいて車が止められるスペースがありました。そこに車を止めて下を見るとブローホールを発見!けっこう急な下りのように見えましたが、目標物が見えているのは安心なのでこちらのコースで行くことにしました。

大きな石が並んでいるのが駐車スペースの目印
他にも数人観光客がもう下っていました。足下に気を付けながら下っていくと、人が通った跡があったので、それを頼りに下ること15分で到着できました!
ものすごいゴオオオオオという音とともに大きな水柱が突然吹き出します。反対に波が引いているときは何もなかったかのように静かです。その繰り返しがまさに自然のジェット噴水のようですごかったです。吹き出す勢いは波の勢いによって大きかったり小さかったりしていましたが、満潮に近づいているのか次第に大きくなってきます!風向きによってはしぶきがこちらまで飛んでくることも。水着を着て間近でしぶきを受ける強者もいました。その付近の風景も、黒々とした鋭い岩の断崖絶壁が海岸線を覆っていて圧巻でした。

吹き出す前の静かな状態から…

ゴオオオという音ととともに吹き出してきて…

10mくらいは余裕で吹き上げます!
しばらく眺めて車に戻ろうと来た道を登って行ったのですが、これがけっこうキツイ!息が切れてノドも乾きます。かなり登らないと車のあるところが見えないので帰り道に迷っている人もいました。やっと車にたどり着いて一息つきました。
思ったより簡単にたどり着くことができて、すばらしい風景も見れて行ってよかったです!!
時間的にはカアナパリからは20分くらい、ブローホールのすぐ近くまで下るのに10分〜15分くらいでしょうか。道路もきちんと舗装されていて1車線ずつあるので細い道ですれ違うのもこわごわ、ということはありません。駐車スペースからブローホールへの行き帰りは下るのも上がってくるのもけっこうキツイので、ミネラルウォーターとスニーカーは必須です。サンダルでは岩場で足をケガしてしまう可能性大ですので行くときは気を付けてくださいね。
(行った日:2003/9/9)
(update 2004/04/25
)