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 2日目part12000/9/8

ウィンドワードサイドで初ハイキング!!

今日はハイキングに行くのでいつも出勤するより早い6:30amに起きる。背中はますますヒリヒリしている…。それでもハイキングには行くのだ。
ロビーでコーヒーをもらってきて、部屋のラナイできのう買ってきたパンを食べて腹ごしらえ。

約束の
7:30amにホテルの外に出ると、緑色のバンが待っていてくれた。アロハアイナエコツアーズのカイルさんとご対面。とても優しそうな方で、日本語も堪能。バンには秋田から来たご夫婦がすでに乗っていた。

私たちを載せたバンは、ハイウェイの
H1を西に向かって走り、途中からPALI HIGHWAYへ入る。
途中小雨が振り出した。少し走るだけで周りの風景はどんどん変わっていく。
行く道中には、カイルさんがオアフの島の地形や風土、歴史の話などをしてくれる。改めて
ハワイって自然が豊かで歴史が深いところだと思う。

断崖絶壁のコウラウポ山脈
30分ほどして、今回のハイキングコースに到着。旧パリ・ハイウェイの入り口近く、KOOLAUPOKO(コオラウポコ)山脈のふもとに車を止めて、そこからはカイルさんを先頭に私たち4人が歩いていくのだ。

KOOLAUPOKO(コオラウポコ)山脈は、ウィンドワードサイド(オアフ島の風上側)にある断崖絶壁の山々がつらなっているところ。

カイルさんからはミネラルウォーター、リュック、ザイル(杖)を貸してもらう。
私の荷物はリュックに入れて
take氏がしょってくれたんだけど、無謀にも、焼けた素肌にタンクトップだけで、リュックを背負うのが痛々しい…。ごめんよ&ありがとう。

目の前には、ワイキキでは見たこともないような風景が立ちはだかっている。私たちはこの裾野をハイキングすることになる。初めてのハイキング、どんなものかすごく楽しみ!さぁ、ハイキングのスタートだっ!

 

旧パリハイウェイの道最初、ほんの少しだけ旧PALI HIGHWAYの舗装された道を歩く。両側に大きな木が生い茂っていて、童話に出てくる秘密の森に入っていくような気分。

道路がとぎれたところで、ハイキングコースに入っていく。見上げると少し向こうには断崖絶壁が立ちはだかっている。ワイキキとは対照的な風景だ。

ここに来るまでは小学生の頃の遠足みたいな、舗装された道を頂上向かって歩いていくみたいにに勝手に思っていたんだけど、これが結構本格的なジャングル体験っぽくて子供の頃TVで見ていた川口浩探検隊」を思い出してしまった(笑)。

 

ケモノ道みたいなハイキングコース
道と言っても、ケモノ道みたいにほんの
30cmくらいの幅の踏みつぶされたところを通るので、自生する草木をかき分けて歩くことになり、葉っぱについた霧雨の露でけっこう服が濡れてしまう。それに足下はかなりぬかるんでいて、すぐにスニーカーやズボンがドロドロの赤土にまみれてしまう。

最初はずっと上りなので、普段運動不足の私はけっこう息切れしてしまった。take氏も肩で息をしていた(笑)。折に触れてカイルさんが生えている植物や木の実の説明を歴史を交えて解説してくれる。

 

グァバの実

歩きながら見つけたグアバの実を取って食べさせたりしてくれた。おそるおそる食べてみると甘酸っぱくておいしかった


途中小さな滝に案内してくれて、ちょっと一休み&記念撮影。こんな自然の中の滝だから、さぞや冷たくてきれいな水だろうと手を入れてみると、カイルさんが
「きれいそうに見えても、上流の方では野生化したイノシシなどが糞をしているので、病気になることもあります。」と教えてくれた。そ、そうなのか(^^;)、と慌てて手を引っ込める。どうしても滝って言うと日本だと「名水100選」みたいな清流を想像してしまいがちだけど、やはりその地域によって自然のあり方はさまざまなのね、と思った。
ハワイの自然をいろいろ解説してくれたカイル・オノさん
その後、元のコースに戻ると、途中、外国人のグループと出会う。先導しているのは先住民系のツアー会社の人ということで、そういう雰囲気をより演出するためか腰に布を巻いただけの出で立ちでなんと裸足だった。

元の道に戻ってさらに上にのぼっていく。はるか昔、オアフ島を発見して移り住んできた人々がロープやカゴなどを作るために利用した草木についてカイルさんが解説してくれた。なるほど、昔の人はよくぞこういう木を見つけてうまく利用したもんだなぁ〜と先人の知恵のすばらしさに感心。

歩いていると日本では見たこともないような巨大な木があったり、木苺やキクラゲがあったりかわいらしいお花があったりして、その都度カイルさんが解説してくれる。

小さなお花 木イチゴ
トロピカルな花
ハイキングコースの道々にある花や木の実

 

コースの中腹の眼下に広がる風景
登り切ったところは、草木がなくちょっとひらけたところで、そこにレジャーシートを引いて休憩する。
カイルさんの奥さん手作りのバナナマーブルケーキやパイナップル、そしてなんと麦茶まで用意してくれていて、それをいただく。
ふだんしないような運動をして疲れた体とてもおいしかった。眼下にはKANEOHEの海やゴルフコースが見渡せる。


ほんのちょっとのぼっただけなのに、オアフの自然の一部を垣間見た気分。それにしても、初心者コースといっても結構キツイ。でも、
ちょっとひんやりとした緑の中にいるととてもさわやかで気持ちいい


ドロドロになったスニーカー。くれぐれもキレイな格好で行かないように。休憩の後、今度は下り。まさか、今来た道を帰るのでは…、歩けるだろうかとちょっと心配だったが、帰りは旧パリ・ハイウェイの舗装された道を下って行くだけなので楽だった。
途中、大粒の雨が降ってきたけど、大きな木の下で少し雨宿りすると遠ざかっていった。ちょっとトトロのワンシーンのようだった。

帰りは
15分ほど歩いて元の入り口に戻れた。

足に着いたドロを落として車に乗ると、帰り道の途中でヌアヌ・パリ展望台に寄ってくれた。ツアーだと必ず市内観光で連れてこられる場所みたいだけど、私は初めて来た。断崖絶壁の上にある展望台なので、海から来た風が山にぶつかって、たたきつけるようなものすごい突風になって吹いてくる。
下をのぞき込むと、緑が覆っている。あの辺りを私たちは歩いていたんだな。

15分ほどして、車に戻って精算した後、ホテルへ送ってくれた。

ホテルに着いたのがだいたい12時ちょっと前ごろだった。
今回のハイキングでは、
ワイキキにいるだけでは味わえないオアフのむき出しの自然が味わえてとても楽しかった。カイルさんの解説もわかりやすくて、とてもためになった。また違うコースでトライしてみたいなと思った。それまでにはもうちょっと体力をつけておかないと…。


  • アロハアイナエコツアーズ

    初心者向けハイキングから、ネイバーバーアイランドでの本格登山、カヤックツアーなど、希望に合わせていろいろとコーディネイトしてくれる。
    日本語で問い合わせできるので安心。
    参加するときは汚れてもよい服装で行くのがベスト。


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