How to make F.I.T. 海外個人自由旅行の作り方  TOPHINTFAQLINK
航空券を探す・予約する
  step1 | step2 | step3 | step4 | 正規割引航空運賃について

 今までツアー・パック旅行に慣れてきた(慣らされてきた)人にとっては、航空券もセットでついていたわけですから、どうやって手配するかなんてことは考えたことがなかったと思います。また海外個人自由旅行が初めての人にとっては、『海外旅行の航空券を手配するなんて、なんだがたいへんそう…』と漠然とした不安があるでしょう。

 でも、国内旅行なら、自分で飛行機・新幹線・列車の予約をしたことがありますよね。その手順はおおむね『時刻表を調べ、窓口で買う』というものです。国際線の航空券の手配も手順は同じです。だから自分でもできます。ただし、
航空券には様々な種類があり、また同じ行き先でも買うところによって値段もまちまちです。そのため、購入前に自分で価格調査をする必要があります。自分で調べて自分に一番合った条件・価格の航空券を探す・予約するのも、旅行に行く前の自由旅行の醍醐味でもあります。これが面倒くさいと感じる方は自由旅行はやめたほうがいいでしょう。これからのステップ(ホテル予約など)でもっと地道な調査が必要なのですから。

では実際に探して予約する手順を見ていきましょう。ここでは、
格安航空券を探すということにします。(正規割引航空運賃については後述します。

Step 1:時刻表と価格を調べる


 まず、利用する航空便の時刻表と価格をエイビーロードネットで調べます。自分の条件にあった航空会社(以下エアとする)・便(以下フライトとする)を探して下さい。

 次に、航空券の価格を調べます。地球の歩き方航空券の基礎知識のサイトへ行き航空券にはどんなものがあるか勉強してきてください。海外旅行がどうして何十万もかかるか、といったらそれは 航空券の値段が高いからなのです。ですから、これをいかに安く押さえるかで、旅行全体の金額がずいぶん変わってきます。

 大きな書店の時刻表コーナーにはOFCポケットキャリア運賃表という、航空運賃の料金表が売っています。これには正規割引航空運賃が載っており、料金の参考になります。
 またいつの時期に値段が変わるかがわかります。夏休みや年末年始は出発日が1日違っただけで、値段が万単位で変わるので要チェックです。

 格安航空券を取り扱っている代理店のHISマップツアーのホームぺージにも行き、もっといい情報がないかチェックします。また直接お店に電話して価格を調査します。

 そして、自分に最も合った条件の格安航空券はどこで買ったらよいか検討します。しかしあまり長く考えすぎてはいけません。いい条件のものは早くなくなってしまいます。なるべく早く決断しましょう。


Step 2:予約


 決まったらやっと予約です。予約は電話でします。
 本当はFAXで連絡したいのですがホームサイトにでている価格が必ずしも正しいとは限らない(エアチケットも生もの−時価)なので、電話で確認しながらの方が、早く確実に予約できます
電話なら、わざわざ代理店まで出かけて待たされることはありません。電話で予約者の氏名、住所、電話番号、行き先、出発・帰国日、指定航空会社、人数、メンバーの氏名・男女別を告げ、最後に『チケット前渡しでお願いします。』とつけ加えます。これが非常に重要です。(飛行機のチケットしくみについての詳しい説明はヒントのページの【航空券のしくみ】をご覧下さい。)

 チケットの前渡しがなぜ重要なのか?それについては、山下マヌー氏著の『海外個人旅行(得)マニュアル』のP.18を参照して下さい。チケットのしくみについてにも書いたように、自分でチェックインする方が良い席になれる確率が上がるのです。パックツアーではそのチェックインという行為を旅行会社に任せるカタチになっているため席が自分で選べないのです。


Step
3:入金
 97年に私がHISで予約した時は、予約して2・3日すると予約確認票、代金の銀行振込票、海外旅行保険の申込書が郵送されてきました。まず、代金については格安航空券の場合なるべく早く入金した方がよいようです。というのは、格安航空券はやっぱり安いだけに残り物のまた残りのチケットであるため、オーバーブッキング(二重予約)の場合に、まず最初にキャンセルさせられてしまうらしいのです。
 実際、私は入金するのが期限ギリギリで、しかも日程が連休だったため、HISから日にちを変更できないかと言われました。もちろん、日にちをずらすことはできないのでなんとか取ってもらうようにお願いしました。結果的にチケットは送られてきました。このように格安航空券には安いだけに、なんらんかのリスクが伴う場合があることを覚えておいて下さい。(なにも起こらず大丈夫、ということがほとんどだとは思いますが…。)

Step 4:入金・予約確認


 予約金を入金したらその旨をFAXで連絡します。もちろん『チケット前渡しで』と念押しのコメントをつけ加えておきます。
FAXで連絡をすると次の3つの利点があります。

連絡内容が紙に残る

住所やパスポート番号など電話だと聞き間違えやすい
重要な情報が正しく伝えられる

以後の連絡をFAXでしてもらうことができる

これによって時間の節約とトラブルの防止ができるのです。

FAXがない人はぜひこの機会に購入されることをお勧めします。
入金がすむと航空券と出入国カードが送られてきます。

航空券
航空券

出入国カード
出入国カード


 航空券が来たら必ず航空会社に電話をして予約の確認(リコンファーム)をします。最近ではどこの航空会社でもリコンファームは必要ないというところがほとんどです。しかし、念のためしておくことに越したことはありません。確認の際には、『座席のリクエストがしたいのですが…』と付け加えることも忘れないで下さい。(冷たくあしらわれてしまうこともあるかもしれませんが…) 予約の確認をしておくことでツアーとどのように差が出るかはヒントのページの【航空券のしくみ】をご覧下さい。座席の予約がこの時点でできれば、当日はゆっくり空港に向かうことができます。逆に予約ができなければ、早めに空港に行った方がよいでしょう。

 出国カードは今のうちに必要事項を書いておきましょう。ツアーで行くときににこの出入国カードの記入を旅行代理店に頼むとなんと\2,000円もしたことがあります。自分で書けばタダです。この用紙は空港の出国審査のところに大量においてあるので、今後のためにも出国の際に何枚かもらっておきましょう。

正規割引航空運賃について


 最近価格もリーズナブルになり使いやすくなった(と言っても私はまだ使ったことはありませんが)のが『正規割引航空運賃』(いわゆるペックス運賃)です。これはJAL悟空ANAG・E・TNWワールドバリューなどの名前で呼ばれています。

これらは、各航空会社が設定した割引運賃で、航空会社のカウンターで購入します。もちろん支払いにはクレジットカードが使えるので、支払いマイルと飛行マイルがダブルでゲットすることができます。その他のメリットとしては

購入時に座席のリクエストができる

キャンセル・変更が可能

フライトの遅延などの場合には優先的に取り扱われる

などがあります。価格も格安航空券と1〜2万円程度違うだけで、これだけのメリットがあることを考えると、リスクの多い格安航空券よりは安心できるでしょう。NWでは航空券の郵送サービスもあります。

 航空会社から直接航空券を買うということは、価格的に多少は高くなったとしても、安心が得られる上にチケットを探し回る時間を節約できるので、よりスマートな方法と言えるかもしれません。

99/03/20

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